
債券チーム
国内及び海外の債券市場への投資を中心とした金利プロダクトの開発と運用を行う
- グローバル債券(日本を含む)
- アクティブ
- パッシブ
チームの特徴
国内の個人・法人・機関投資家のお客様向けに、主に国内債券・外国債券のアクティブ運用及びパッシブ運用の戦略商品を提供。
チーム運営は、チーム内の金利、クレジット、アロケーションの3つのリサーチグループからの分析結果や情報を基に、チームリーダーをヘッドとした複数のポートフォリオマネージャーによる意思決定を実施。
また、マクロ、ファンダメンタルズ分析については、リサーチ専門部署である調査部と連携。循環要因及び構造要因、双方の動きを取り込み、様々なタイムホライズンでの運用ニーズに対応した戦略を策定。
チームリーダーは、佐伯 圭祐チーフ・ファンドマネージャー。
国内大手運用機関を経て2023年 大和アセットマネジメントに入社。
前職を含めて24年間、債券運用業務に従事。
チームメンバーは兼務職を含めて22名で構成。平均運用調査経験は9年。
またロンドン現地法人への運用助言等を通じて、
現地運用担当者を含めた一体運営を実施。
運⽤哲学
- 様々なリスクプレミアム等を内包する市場価格は 、人間の非合理的な意思決定により、適正な水準から乖離し、過大あるいは過小となる傾向がある。
- リスクプレミアムの存在そのものに加え、 市場価格が適正な水準に修正されることの双方が超過収益の源泉である。
運⽤手法
アクティブ運⽤
ファンダメンタルズやバリュエーションなどの要素をトップダウン、ボトムアップ両方の側面から分析を行い、金利、クレジットや為替の戦略を策定し、チーム運用を通じた再現性の高い戦略を実行。
パッシブ運⽤
運用スタイル及び運用ガイドラインに基づき、ベンチマーク等からのリターンの乖離を抑制。
主要な運用戦略

⾦利戦略
・各国のファンダメンタルズや金融政策等を踏まえ、市場環境や景気見通し等を定量・定性の両面から分析。
・市場の織り込みと、策定した見通しやシナリオとの乖離等を考慮し収益機会を抽出。
市場の流動性や売買コスト、リスク、リターンを考慮し投資戦略
(カントリーアロケーション、デュレーション、イールドカーブ等)を実行
・債券現物、債券先物、債券先物オプション等に投資
・主に国内の個人投資家および機関投資家のお客様に提供


クレジット戦略
・企業および政府以外の発行体が発行する債券に投資
・機動的な売買を行いながら超過収益獲得をめざす運用に加えて、
頻度を抑えつつ銘柄入替を行うバイ・アンド・メンテナンス運用、
原則として投資した債券を償還まで保有するバイ・アンド・ホールド運用を提供
・主に国内の個⼈投資家および機関投資家のお客様に提供

2024年10月末時点