
ベータ運用チーム
多様なベータを提供し、お客様の長期の資産形成に資する
「投資機会・選択の自由の拡大」をめざす
- グローバル株式・REIT(日本を含む)
- パッシブ
- アクティブ
チームの特徴
主に個人投資家のお客様向けに、株式・REITを中心として
幅広い資産のインデックスファンドを提供。運用資産は約20兆円
チームリーダーは、土本 直樹シニア・ファンドマネージャー。運用調査経験15年。
2007年に大和アセットマネジメントに入社し、2009年から現在まで一貫して
インデックスファンドの運用業務に従事。
チームメンバー(専門職)は12名で構成。平均運用調査経験7年。
担当するアセットクラスにおいて十分な運用経験を有したプロフェッショナルで構成。
全世界の市場慣行・インデックスに精通し、多くのファンドを少数精鋭で運用するためシステム、データへの豊富な知見を有する。
パッシブ運用を中心としながらも、レバレッジ戦略やルールベース運用、外部知見活用や社内のクオンツチームと協力したアクティブファンド運用についても取り組む。近年では質の高いベータの提供をめざして、独自の指数開発やベータの探求に取り組んでいる。
運用哲学
良質なベータの提供による運用機会の提供
アセットクラスにより様々な特性がある中で、従来の伝統的なパッシブ運用ならびに良質なベータの探求・提供による、お客様の長期の資産形成に資する投資機会・選択の自由の拡大をチームの中心的な考えとする
主要な運用戦略

伝統的なインデックス
代表ファンド: iFreeETF TOPIX(年1回決算型)
iFreeETF 日経225(年1回決算型)
iFreeS&P500インデックス
iFree外国株式インデックス(為替ヘッジなし)
- 運⽤哲学
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インデックスへの連動と
富の最大化のバランスをめざす
ベンチマークに対するトラッキングエラーの縮小とともに、中期的な超過収益率を重視した運用をめざす。リターンと連動性にトレードオフが発生する局面では、トラッキングエラーと超過収益率の両方を重視。トラッキングエラーを一定水準以下にコントロールすることに加え、売買コストやタイミングコストなどによるリターンの劣化をモニタリング・分析し、最大限、その要因の排除をめざす。
- 運⽤手法
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アセットの特性に合わせた
ポートフォリオ構築
国や市場などで売買コストや市場慣行に違いがあり変化も起きる。当チームは投資対象に応じて適切な売買手法を検討しポートフォリオ構築を行い、トラッキングエラーと超過収益率の両方を重視した運用をめざす。代替投資としてのETFや先物でのコストダウンについても積極的に検討して投資を行う。

特⾊のあるインデックス
代表ファンド:iFreeNEXT FANG+インデックス
iFreeレバレッジ NASDAQ100
- 運⽤哲学
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成⻑を伴うリターンが期待できるベータ
伝統的なインデックスに対して、成長を伴うリターンが期待できるベータの選定に重きを置く。長期的に値上がりの期待できるベータにレバレッジをかけることにより投資効率を高めるなど、お客様のライフサイクルに応じたリスク許容度の変化に対してリターンを重視した運用の提供を目指す。
- 運⽤手法
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アセットの特性ならびに海外拠点や様々な投資手法によるポートフォリオ構築
伝統的なインデックスと同じく、トラッキングエラーと超過収益率の両方を重視した運用をめざす。代替投資としてのETFや先物でのコストダウンについても積極的に検討して投資を行う。
レバレッジを用いる場合は先物や仕組債を利用し指数と一定の倍率で連動をめざす。日本と時差のあるマーケットであっても、市場変動に対応した精緻な運用を行うため、現地法人についても活用。またヘッジコストなども勘案し適切な為替ポジションを構築。

非財務情報活用戦略
戦略責任者:寺島和仁
代表ファンド:ドラッカー研究所日本株ファンド
(資産成長型)
ドラッカー研究所⽶国株ファンド(資産成⻑型)
- 運⽤哲学
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非財務情報の運用への取り込み
非財務情報を定量的に評価することで、既存のファンダメンタルズ分析では捉えきれない真の企業価値を分析。マーケットが織り込んでいない非財務情報を評価することで、目先の業績に左右されない中長期的なαの獲得をめざす。
- 運⽤手法
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外部知見やクオンツチームの知見を生かしたポートフォリオ構築
オルタナティブデータなど新たな情報を外部の知見やクオンツアプローチを用いて取り入れることで、規律あるポートフォリオの構築を行い、再現性のあるリターンの獲得をめざす。
2024年10月末時点